一騎当千(いっきとうせん)

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一騎当千
(いっきとうせん)

[意味]

一人の騎兵が、千人に匹敵するほどの強い力を持っていること。一人の強力な騎兵の能力が、千人の兵士の力と釣り合うほどのものであること。

他から抜きん出た能力(実力)を持っているということ。並ぶ者がないほどに非常に能力が高いことを意味する。

[出典]



[類義語]

一人当千(いちにんとうせん)

[用例]

一騎当千の猛将である張飛の活躍によって、劉備を大将とする蜀の軍勢は全滅を免れた。柔道部主将の吉岡は、地区の団体戦において一人で五人抜きをした一騎当千の強者である。

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参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

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