王道楽土(おうどうらくど)

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王道楽土
(おうどうらくど)

[意味]

儒教が理想の国とする王道政治が行われている平和で楽しい国土のことである。

儒教では人徳で帰属させて治める『王道(王道政治)』と武力・権力で支配して治める『覇道(覇道政治)』を区別していて、覇道政治よりも王道政治のほうが素晴らしい優れた政治統治の方式だとしている。

『楽土』というのは、安楽な場所、楽天地のことである。

[出典]



[類義語]



[対義語]

王道政治の対義語は『覇道政治(はどうせいじ)』である。

[用例]

君主の素晴らしい人徳によって人民を自発的に服属させて治める『王道楽土』は確かに理想的かもしれないが、現実の歴史では実現した前例が伝説を除いてほとんどない。

厳しく世知辛いこの世の中で『王道楽土』というのは滅多にあるものではないが、今いるこの場所をできるだけやり甲斐のある楽しい場所にできるように、日々努力するだけである。

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参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

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