魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)

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魚の釜中に遊ぶが如し
(うおのふちゅうにあそぶがごとし)

[意味]

魚が自分が煮られることも知らずに、釜の中で悠々と泳いでいる。

そこから転じて、目前(間近)に危険や滅亡が迫っていることも知らずに、のんびりしていることを言う。間近に迫っている危険・破滅に対する危機感や対応策が全くないということ。

出典は『後漢書(ごかんじょ)』である。

[類義のことわざ]

釜中之魚(ふちゅうのうお)

[英語のことわざ]

Sitting like a frog on a chopping block.
(まな板の上のかえるのように座っている。)

[用例]

小さな子供が遊びに夢中になって道路に飛び出そうとしている危険な状況は、まるで『魚の釜中に遊ぶが如し』であった。

『魚の釜中に遊ぶが如き』赤字を出し続ける放漫財政の繰り返しは、現代の福祉国家に生きている私たち全員が将来引き受けるしかないリスクなのだろうか。

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参考文献
時田昌瑞『岩波 ことわざ辞典』(岩波書店),『新明解故事ことわざ辞典』(三省堂),日向一雅『ことわざ新辞典』(高橋書店)

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