映画『キングダム』のあらすじ・感想

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総合評価 87点/100点

古代中国の春秋戦国時代を舞台にした原泰久原作の「キングダム」を映像化した作品。

漫画の映画化には批判も多いですが、個人的な感想としては「古代中国の戦乱の時代の世界観・登場人物の雰囲気」を上手く再現した魅力的な作品だと感じました。

主人公の信(しん)を演じる山崎賢人は線が細い印象があるものの、「天下の大将軍」を目指して気合いで突っ走る熱血漢の信をリアルに演じています。秦王・エイ政と信の幼馴染・漂を演じる吉澤亮も、権威と気概のある君主に成長する青年の役柄で存在感がかなりあります。

映像化するのは難しいのではと言われていた王騎将軍も、大沢たかおがコミカルな雰囲気と無敵の勇将の雰囲気を醸し出していました。公開直後から美しい山の女王と評されていた楊端和役の長澤まさみも、峻厳さを湛えた美貌で見る人を惹きつけますが、橋本環奈も信を支える相方的な位置づけで良い味を出しています。

忘れてはいけないのは、秦王・政のライバルとなる異母弟の成キョウを演じた本郷奏多です。底意地の悪い謀略家の成キョウのオーラをまんま出せているのは、まさにキャスティングの妙でした。

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