新型コロナウイルス(COVID-19)の感染方法・特徴:「三密」を避けて、感染を自衛する予防対策

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新型コロナウイルスの画像 ニュース

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)によって、世界各国で大勢の感染者と死亡者が出ています。5月5日時点で日本では約1.5万人の感染者ですが、世界全体では約358万人が感染し、約25万人が死亡する大きな被害が出ました。

新型コロナウイルスの影響で「国境を越えた移動」だけではなく「国内の長距離移動・対人サービスのある業種」も自粛を要求され、私たちの生活は短期間で不便なものに一変しました。

コロナウイルス(一本鎖RNAウイルス)の一種である新型コロナウイルス(COVID-19)は、健康な皮膚から体内に侵入することはできないとされ、「鼻・喉などの粘膜」を介して感染するとされています。新型コロナの感染方法(感染経路)は、以下の二つが想定されています。

1. 飛沫感染(ひまつかんせん)

感染者の咳・くしゃみ・唾液(話し声)の飛沫と一緒に新型コロナウイルスが放出されて、それを口腔・鼻から吸い込んだ人が感染します。

飛沫感染は「一定時間(おおむね30分以上)の対面の会話」で大きくリスクが上がるとされます。

そのため、新型コロナウイルスの感染経路としても、向かい合っての会話が多い「接待飲食業(ラウンジやクラブ)・居酒屋」が多くなっています。

2. 接触感染

感染者が咳・くしゃみなどの飛沫と共に新型コロナウイルスを放出すると、そのウイルスが椅子・テーブル・手すり・ドアノブ・吊り革(電車・バス)・スイッチなどのものに付着します。

あるいは、感染者が咳・くしゃみを手で押さえると、手に新型コロナウイルスが付きますが、その手で周囲の物に触れることで接触感染リスクのある物・場所が生まれます。そして、ウイルスが付着したさまざまな物に、別の人が接触することによって感染してしまうのです。

3. エアロゾル感染

狭い密閉空間で咳・くしゃみ・つば・話し声などと共に新型コロナウイルスが空気中に放出されると、「感染力を保持したウイルス」が一定時間にわたって密閉空間の空気中を浮遊すると考えられています。

このウイルスを含有している密閉空間内の限定された容量の空気を「エアロゾル」といい、このエアロゾルの中に人が入っていることによって感染リスクが相当に高くなるのです。

キャリア(保有者)の飛沫などで拡散した新型コロナウイルスは、他者の粘膜に侵入できなかった場合でも、最大72時間ほどは感染力を維持していると推測されています。

ただし空気中では最大3時間、銅の表面では最大4時間しか活性を維持できないので、生活空間の消毒・清掃をこまめに行っていれば空気感染などのリスク(ウイルスの大半は地面に落ちて風で吹き飛ばされます)は低くなっています。ボール紙表面では、最大24時間は活性を保ちます。

新型コロナの生存時間が長くなる場所は、「プラスチックやステンレスの表面」であり、「約48~72時間」は感染力が続くとされています。

新型コロナの潜伏期間は「約1~14日」であるため、感染が疑われた人が14日間経過しても症状が現れない場合は、感染していないか感染していてもすでに感染力を失っているかと判断されることになります。

新型コロナの集団感染の拡大を引き起こす要因として、「三密」が挙げられています。以下の三密の状態を意識して回避すること、密閉空間で複数の他者と密集したり密接に関わったりしないことで、新型コロナのオーバーシュート(爆発的感染拡大)を防ぎやすくなるのです。

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