アリルエストレノールの効能・作用・副作用

アリルエストレノールについての基本情報

アリルエストレノールの効能・作用……効能は『前立腺肥大症』です。前立腺肥大症というのは男性ホルモン過剰によって、前立腺が大きくなる病気であり、前立腺肥大症の症状としては尿道が圧迫されて起こる排尿困難・残尿感・排尿時の痛みなどがあります。アリルエストレノールはアンドロゲンの男性ホルモンと拮抗する拮抗薬(アンタゴニスト)であり、アンドロゲンが前立腺の細胞に侵入しないように阻害します。アリルエストレノールは黄体合成ホルモンで、上手く作用して効果が現れれば肥大した前立腺を元の大きさの7割くらいに縮小できることもあります。前立腺の肥大を抑制して、肥大結節を小さくする効果のある薬です。

アリルエストレノールの商品名……アランダール(大正薬品・日本化薬),アロセリン(ユーシーピー・富士製薬),エルモラン(沢井),コパレノール(小林化工・ナガセ),サルミコール(大正薬品),パーセリン(第一三共),ペリアス(日本新薬),メイエストン(東和薬品)

アリルエストレノールの平均的な用法・用量……1回25mgを2回服用。

アリルエストレノールの副作用……性欲減退,陰茎の勃起力の低下,インポテンツ,貧血,白血球減少,胸焼けなど。

アリルエストレノールの重大な副作用(発症頻度は低い)……特に無し。

アリルエストレノールの注意・禁忌……『注意を要する人』は、心疾患・腎疾患の既往がある人。

『処方してはいけない禁忌』は、重い肝機能障害・肝疾患がある人。

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