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iPhone 12は「mini・12(無印)・Pro・Pro Max」の4種類!:iPhone 12の失敗しない選び方

iPhone12の画像 ガジェット

ここまでの説明だと、「iPhone 12 Pro(6.1インチ)」と「iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)」を選んだらダメなのかと思われるかもしれません。もちろん、「カメラ・ビデオの高機能」や「6.7インチの大画面・このモデルだけのカラーバリエーション」にこだわるのであれば、ProやPro Maxでないと実現できない機能や写真・動画も多くあります。

特に6.1インチのディスプレイは現在の他社のフラッグシップモデルと比べると小さめになるので、6.7インチの大画面で写真・動画・ゲームを楽しみたいという明確なニーズがあるのであれば、「iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)」でないと満足できないといったことはあるかと思います。ただPro Maxは226gの重量があるので、ケース含めて250g近くなるので、ずっと手に持って操作するのはきつく、テーブルに置いて使う使い方が多い人のほうが使いやすいモデルだと思います。

「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」は、「トリプルレンズで光学・デジタルともにズーム機能が優れていること」や「LiDARスキャナー搭載でカメラの空間検知機能が優れていること」の利点があるので、望遠レンズを使った写真撮影をしたり高度な手ブレ防止機能で動画を撮影したりには向いています。

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「12・mini」は「2倍光学・3倍デジタルズーム」ですが、ProとPro Maxは「4~5倍の光学ズームレンジ」を使うことができ、遠くにある対象をより精細に撮影することが可能です。、ProとPro Maxはストレージも大きめに設定されていて、「128GB・256GB・512GB」から選ぶことができます。

「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」のカラーバリエーションは、「ゴールド・シルバー・グラファイト・パシフィックブルー」で、特にゴールドは存在感と高級感を感じさせる目立つカラーになっていて、好きな人は選びたくなるメタリックなゴールドの色味だと思います。

新型iPhone 12で個人的にいまいちだと思った点としては、「FaceIDだけで指紋認証に対応していないこと」「USB-TypeCに移行せずライトニングケーブルを残したこと」「(人によってはワイヤレスイヤホンは使い勝手が悪いので)イヤホンジャックが廃止されたままのこと」「Androidも同じだが5Gの通信網が未整備なこと(実質的にほぼ使えない)」「11とデザイン面での大きな変化がないこと」などはあります。

iPhone 12の販売価格は以下のようになっています。10万円を超えないモデルも多いので思っていたより安いという見方もできますが、5年くらい前のiPhoneの安売りと比較すれば、フラッグシップらしい高めの値段が定着してきたなという印象は強いですね。

iPhone 12

64GBは85,800円、128GBは90,800円、256GBは100,800円

iPhone 12 mini

64GBは74,800円、128GBは79,800円、256GBは90,800円

iPhone 12 Pro

128GBは106,800円、256GBは117,800円、512GBは139,800円

iPhone 12 Pro Max

128GBは117,800円、256GB128,800円、512GBは150,800円

三大キャリアでは、「36回払いで24回目以降に端末を返却すれば残債が免除されるプラン」も用意しているので、2年目以降にまた端末を買い換える予定なのであれば、そういった支払いプランも検討してみると良いでしょう。

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