哲学と思想を理解するための参考文献1(古代哲学から中世神学まで)

このウェブページでは、紀元前の宗教書や古代ギリシア哲学、古代中国の孔孟思想から、中世期のキリスト教神学に至るまで『哲学・思想・宗教』を理解するために読んでおきたい参考書籍や文献資料を略年表形式で列挙して、Amazonの書籍販売ページへとリンクしていきます。現時点では、各参考文献のタイトル・年代・著者の基礎データを簡単に記しているだけですが、各参考文献の内容の解説や哲学者(思想家)の人生の概略のデータも少しずつ増やしていく予定です。

思想哲学・宗教・歴史を理解するための参考文献

宗教改革・ルネサンス・啓蒙主義の参考書籍

イギリス経験論・大陸合理論・カント哲学の参考書籍

ドイツ観念論・実存主義・マルクス主義の参考書籍

言語哲学・現代思想・ポストモダンの参考書籍

哲学・思想を理解するための参考文献の略年表
年号参考文献のタイトルと著者名文献の付帯情報と関連書籍
B.C.12世紀古代インドの『リグ・ヴェーダ』
B.C.8世紀ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』
B.C.6世紀古代インドの『ウパニシャッド哲学』
B.C.450頃孔子『論語』
B.C.444頃ヘロドトス『歴史』
B.C.5世紀頃『旧約聖書』の成立
B.C.411頃トゥキュディデス『歴史』
B.C.4世紀プラトン『ソクラテスの弁明』『饗宴』『国家』『パイドン』『メノン』
B.C.4世紀アリストテレス『ニコマコス倫理学』『形而上学』『動物誌』
B.C.3世紀頃孟子『孟子』
B.C.2世紀頃韓非『韓非子』
B.C.91頃司馬遷『史記』
B.C.1世紀頃荘子(荘周)『荘子』
B.C.55ルクレティウス『万物の本性について』
B.C.55キケロ『弁論家について』『友情について』『老年について』『義務について』
A.D.51ルキウス・アンナエウス・セネカ『幸福論』『人生の短さについて』『怒りについて』
A.D.77大プリニウス『博物誌』
A.D.98コルネリウス・タキトゥス『ゲルマニア』
A.D.100頃プルタルコス(プルターク)『英雄伝』
A.D.150頃キリスト教の『新約聖書』が概ね成立
A.D.174マルクス・アウレリウス『自省録』
A.D.200頃プトレマイオス『アルマゲスト』
A.D.270頃ディオゲネス・ラエルティオス『哲学者列伝』
A.D.400頃アウグスティヌス『告白(400頃)』『神の国(413-427)』
A.D.645頃玄奘『大唐西域記』
A.D.650頃イスラム教の『コーラン(アル・クルアーン)』成立
A.D.797空海『三教指帰』
A.D.1084司馬光『資治通鑑』
A.D.1175朱子『近思録』
A.D.1265-1273トマス・アクィナス『神学大全』
A.D.1321ダンテ『神曲』
A.D.1327頃エックハルト『神の慰めの書』
A.D.1440ニコラス・クザーヌス『学識ある無知について』
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