一牛鳴地(いちぎゅうめいち)

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一牛鳴地
(いちぎゅうめいち)

[意味]

牛の鳴き声が聞こえるほどに近い場所という意味。非常に距離が近いということを表現する言葉である。

一牛鳴地の読み方は、『いちぎゅうめいち』でも『いちごみょうち』でもどちらでも良い。

[類義語]

一牛吼地(いちぎゅうこうち)

[用例]

私と彼女の家は、一牛鳴地のとても近い場所にある。購入したばかりのマンションは、一牛鳴地の距離にスーパーマーケットがあり、生活の利便性にとても優れている。仲の悪かった友人が自宅近くに引っ越してきて、一牛鳴地の間柄(あいだがら)になってしまった。

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参考文献(下部のAmazonアソシエイトからご購入頂けます)
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

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