一心同体
(いっしんどうたい)
[意味]
異なっている物・人が、一つの心や同じ体を持っているかのように固く結びついていること。
異なっている物・人が、密接不可分であるかのように一体化していて離れることがない様子。
[出典]
[類義語]
異体同心(いたいどうしん)、寸歩不離(すんぽふり)
[用例]
私と彼は長年の付き合いから、一心同体のような密接な距離感にある。
隊員たちが一心同体となっている我が部隊であれば、この困難なミッションを成し遂げられるだろう。
一心同体のように可愛がってきた自分の息子から、土壇場で裏切られるとは想定外であった。
参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)
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