心理学の歴史
ここでは、心理学の成立から現代の心理学までの流れを大まかに見ていきたいと思います。心理学の過去の歴史を学びながら、現在の人間心理や行動の理解をより豊かなものにしていきましょう。そこから、新たな心理学の発展の可能性を探り、混沌とした未来の社会に待ち受ける諸問題を解決していく為の指針と智慧を得る事ができるのではないかと思います。
温故知新の謙虚さと意欲的な進取の気概をもって、多様性と時代性に富んだ心理学の歴史を勉強していくことで、心理学の各分野に対する関心が強まるだけでなく現実社会を生きる私達に役立つ洞察と理解が深まっていきます。
『心理学事典のコンテンツ』や『心理学の基礎知識のコンテンツ』、『精神障害全般の解説のコンテンツ』も作成していますので、興味のある方は合わせてご覧下さい。
心理学史のコンテンツ
序章 心理学史の方法論
- 心理学の歴史を学ぶということ
- 心理学史の資料とアーカイヴ
第1章 近代心理学の誕生までの歩み
- 哲学・医学・生物学から影響を受けた心理学
- ヴントの実験心理学の成立
- アメリカの心理学:精神哲学の時代
- アメリカ心理学会の創設と発展
第2章 20世紀の心理学
(行動主義・精神分析・ゲシュタルト心理学)
- 古典的行動主義
- 新行動主義
- フロイトによる精神分析の創設
- フロイト以外の精神分析
- ゲシュタルト心理学
- 認知心理学の誕生と発展
- 人間性心理学と実存主義
参考文献の紹介
- 『流れを読む心理学史 世界と日本の心理学』 サトウタツヤ・高砂美樹 著 有斐閣アルマ
- 参考文献一覧
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薬剤の解説 心の問題
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