雨後春筍(うごしゅんじゅん)

スポンサーリンク

雨後春筍
(うごしゅんじゅん)

[意味]

雨が降った後にたくさん生えて出てくる筍(たけのこ)のこと。

そこから転じて、物事が勢い良く生まれでたり増えたりすることの喩え。

[出典]



[類義語]

雨後の筍(うごのたけのこ)

[用例]

次世代の若いオリンピック選手の候補者たちが、厳しいトレーニングを積みながら『雨後春筍』のように次々と生み出されてきている。

戦争で日本の都市の多くが焼け野原となったが、戦後の経済復興によって『雨後春筍』の勢いで高層ビルディングが林立するようになった。

日々の読書と学習の成果が出たのか、昨夜から『雨後春筍』で新しいビジネスのアイデアが続々と湧き上がってきた。

スポンサーリンク

参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

スポンサーリンク
楽天AD
Copyright(C) 2016- Es Discovery All Rights Reserved