雨後春筍
(うごしゅんじゅん)
[意味]
雨が降った後にたくさん生えて出てくる筍(たけのこ)のこと。
そこから転じて、物事が勢い良く生まれでたり増えたりすることの喩え。
[出典]
[類義語]
雨後の筍(うごのたけのこ)
[用例]
次世代の若いオリンピック選手の候補者たちが、厳しいトレーニングを積みながら『雨後春筍』のように次々と生み出されてきている。
戦争で日本の都市の多くが焼け野原となったが、戦後の経済復興によって『雨後春筍』の勢いで高層ビルディングが林立するようになった。
日々の読書と学習の成果が出たのか、昨夜から『雨後春筍』で新しいビジネスのアイデアが続々と湧き上がってきた。
参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)
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