音信不通(おんしんふつう)

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音信不通
(おんしんふつう)

[意味]

相手からの便り・連絡が途絶えてしまうということ。

また、こちらからの連絡がまったくつかないということ。『信』とは、『便り』の意味である。

音信不通の読み方は『いんしんふつう』でも良い。

[出典]



[類義語]

消息不明(しょうそくふめい)

[対義語]



[用例]

喧嘩別れして10年以上にわたって『音信不通』だった長男から「元気にしている」と電話があった時には、本当に嬉しくて涙が溢れ出てきた。

「便りがないのは元気の証拠」とはいうけれど、やはり長期間にわたって『音信不通』の状態だと、相手がどうしているか病気などしていないか心配になって仕方がない。

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参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

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