横説竪説(おうせつじゅせつ)

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横説竪説
(おうせつじゅせつ)

[意味]

自由自在に議論をしたり、意見を述べたりすること。

弁舌の能力が高くて巧みなこと。言葉を上手く使いこなす才能があること。

[出典]



[類義語]

横説縦説(おうせつじゅうせつ)

[用例]

この国の歴史を変える憲法制定議会において大きな役割を果たしたのが、「横説竪説」の才覚に秀でたあの若手議員であった。

「横説竪説」の営業本部長のパワフルな弁舌にかかれば、経営者会議で誰も異論を挟めるような役員はいなかった。

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参考文献
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

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