反面教師(はんめんきょうし)

スポンサーリンク

反面教師
(はんめんきょうし)

[意味]

欠点や問題を抱えた教師で、悪い部分の見本となるもの。悪い見本を見てそうなってはいけないと教えられる人や事例のこと。『そうなってはいけない・そうしてはいけない』ということを教える通常とは逆の教育効果が期待される。悪い行為や人の短所を見ることによって、自分の反省や改善の材料になるような人物・事例。

社会主義・共産主義の国家建設を目的とする毛沢東(もうたくとう)が、悪事をしたり誤りを犯したりして、逆に人民に正しい行動・思想の自覚を促進する『反面教師』の役割を重視したと伝えられる。反面教師(反面教材)の対義語は『正面教師』である。

[類義語]

人のふり見て我がふり直せ

[用例]

自分を棚に上げて、他人の間違いばかりをあげつらうあの人は反面教師である。家庭内暴力を振るっていた反面教師の父がいたからこそ、自分は家族を愛して守る大切さを学ぶことができた。どうしても喫煙の習慣をやめられない私は、子供にとっての反面教師になってしまっている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

参考文献(下部のAmazonアソシエイトからご購入頂けます)
『新明解四字熟語辞典 第二版』(三省堂),『大修館 四字熟語辞典』(大修館),竹田晃『四字熟語・成句辞典』(講談社学術文庫)

Copyright(C) 2014- Es Discovery All Rights Reserved