命の洗濯
(いのちのせんたく)
[意味]
日常的な悩みや苦労から解放されて、伸び伸びと休息を取ったり気晴らし・息抜きをしたりすること。
[類義のことわざ]
命の土用干し(いのちのどようぼし)
[英語のことわざ]
[用例]
大学入試がようやく終わって、『命の洗濯』とばかりにしばらく勉強をしない休養期間を取ることにした。
そんなに張り詰めて仕事ばかりしていたら気力が持たない、たまには『命の洗濯』で旅行にでも出かけてきたらどうか。
参考文献
時田昌瑞『岩波 ことわざ辞典』(岩波書店),『新明解故事ことわざ辞典』(三省堂),日向一雅『ことわざ新辞典』(高橋書店)
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